3rdレンジローバー ベルト切れ。(ブログ)

   3rdレンジローバー GH-LM44   2003年式  118,204km

少し前(お盆の始め)に、高速道路(岐阜県)を走行中、突然エンジンブレーキが利いたみたいになり、そのままチャージランプが点灯したので、ロードサービスを依頼して、そのロードサービスの会社で修理作業をして頂いたのですが、新品のベルトを取り寄せて交換してみたが、原因が他に有るので、これ以上は当社では無理という事で、オーナーさんから当店へ電話で、このロードサービス会社が岐阜県から積載車で運んで行きますので宜しくと連絡が有りました。

  車両が入庫して、切れたベルトを見ると、劣化による破断では無いので、何か原因が有るはずと、ウォーターポンプ、パワーステポンプ、オルタネーターと一通り確認をしましたが、特に問題が有るような感じではなかったので、ベルトを取り付けて不具合が出るか確認をしようとした時、ウォーターポンププーリーが欠けていて、このままでは直ぐベルトが切れる恐れが有るので、プーリーを交換してからテストする事にしました。              ウォーターポンププーリーは金属製では無く、樹脂製でした。

  プーリーが入荷したので、取替えてエンジン始動をすると、物凄いうなり音が出始めました。

 ベルトを外して各部を再度確認しても、それほど違和感には感じられませんでしたので、ウォーターポンプ、パワーステポンプを、それぞれ別のベルトを仮付けして単独で駆動させて確認すると、特別異音はでませんでしたので、異音の原因はオルタネーターでした。

  オルタネーターを手で回してみると、軽い抵抗と少し引っ掛かりを感じましたので、交換する事にしたのですが、あまり長く預かるのも嫌でしたので、国内在庫を確認すると、LRJ(ランドローバージャパン)に194,250円で在庫が有るが、要コア(現品)返却までの間、サーチャージ(保証金)が28,950円掛かると返事が返ってきました。

  その日の夕方、オーナーさんに金額の件もあるが、ディーラー等明日からお盆休みに入るので、国内手配ではお盆明けしか部品は入らない事を伝え、オルタネーター交換の了解を得たので、イギリスへ注文を入れると、在庫があるので今日発送しますと連絡があり、5日後に商品が到着しました。

  3rdレンジローバーのオルタネーター交換は初めてでしたので、取り外してみるとウォーターポンプと同じようにエンジンブロックに組み込まれ、冷却水で冷却する水冷式タイプだった事を知りました。

  オルタネーターを組み付け、LLC(冷却水)を入れてエンジン始動すると、今度は異音も無く正常に安定して回っていました。

  ベルトが破断した原因は、はっきりとした答えは出ませんでしたが、一時的にオルタネーターがロックした可能性が考えられる位いでしょうか。

  今回はオルタネーターが原因とは断定出来ませんでしたが、異音が出ており交換を要しましたので特別価格の74,500円で部品を提供させていただきました。

  その後10日ほど経ちましたが、何も連絡が無いので他には問題が無いみたいです。

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