ポルシェ944 ホイールアライメント調整。(ブログ)

古くからのお客様(知人)の車で、1989年式のポルシェ944が、車の正面から左右タイヤの傾きを見比べると、左のタイヤが異常に傾いていると連絡があり、久しぶりにホイールアライメントを測る事にしました。(写真①)

去年の12月の車検の時に、右フロントロワーアームのボールジョイントにガタが有ったので、中古品ですがガタの無いロワーアームに左右とも交換して、トーイン調整をしてお渡ししたのですが、今まで何も言って来られなかったので気にもしてませんでした。早速、測定してみると確かに右に比べ左が異常にマイナスキャンバー(正面から見るとハの字と言うやつです)になってました。私の判断ではロワーアームを換えてからなったと思い、ロワーアームを少し調整する事にしました。(写真②)

しかし左ロワーアームでマイナスキャンバーをプラス側に調整すると、ホイールベースが短くなって行くので、再度右のホイールベースを測定し、右側の数値が基準値でしたので、左ロワーアームを基準値に調整し直し左ロワーアームは問題無いという事で、残るは左フロントストラットの調整不良しかないかなという事で、タイヤを取り外して左フロントストラットの下側の取り付けボルト2本を緩め、上側のボルトが調整用に変芯タイプになっていますので、(写真③)上側のボルトを調整して、再度ホイールアライメントを測定して、左右のタイロッドで均等にトーイン調整をして完了しました。

当初はロワーアーム交換が原因と思っておりましたが、交換するその前から狂っていたんですね。車検時の作業ですし、知人でも有りますので、アライメント測定代金として6,000円だけ頂きました。しょっちゅう作業が有れば、要領良くもっと早く作業が終わったのでしょうが、久しぶりという事でしかたが在りませんでしたね。

当店にあるホイールアライメントテスターは、高価なフルデジタルなアライメントテスターではなく、少し廉価的なホイールアライメントテスターですので、測定は人間がアナログ数値を読んで、頭で判断して調整するタイプのテスターです。(自動で数値を表示しプリントアウトするか、人間が数値を読んで書くかの違いだけで、セッティングと調整はまったく同じ作業をします)写真④

調整料金(技術料)はどちらのタイプも同じ様な料金と思いますが、6年位前に機械が廉価なのでホイールアライメントの測定料金をその分お安く提供出来るので導入したのですが、最近はフルデジタルテスターも以前よりは安い廉価なモデルも出て来ているみたいですね。いつか買える様になったらデジタルアライメントテスターを一度使ってみたい気もするのですが(時間短縮の為に)、その他の欲しいテスター類がいっぱい有るので、優先順位から行くとだいぶ後になるでしょうね。

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