ランチャテーマ下廻り異音(ブログ)

 

 ランチャテーマie16 E-L34B2 1992年式150,875km

 アイドリング時下廻りでカラカラ音がするという事で、ランチャテーマが入庫しました。 

 早速リフトで車両を上げて下廻りを見てみると、マフラーのセンターサイレンサーの中からカラカラ音がしています。

 今回は交換せずにセンターサイレンサーを切開して中の剥離して浮いているパイプを処理してセンターサイレンサーを再度取り付ける事にしました。

 リフトを上げてその他下廻りを点検すると、ドライブシャフトのアウターブーツが左右とも破れていましたので、左右の内外のブーツも一緒に交換する事になりました。

  ステアリングのエンドのブーツも破れていますので、ここの部品は国産車用のを少し形は違いますが代用する事にしました。

  左右のドライブシャフトを取り外し、分解洗浄して組み付けようと確認すると、左のアウタージョイントとドライブシャフトの勘合が異常に硬く(分解する時に左が異常に硬かったので嫌な予感はしておりました)、このまま組み付けては後でトラブルに繋がるので、スプライン()を少し削って修正する事にしました。

 写真右側のシャフトが修正の為、色を付けてクリアランスを確認して修正している所です。

 組み上がりましたので、これから車両に取り付けします。

 新品時の精度に問題が有るのか使用過程において変質、変形(寸法に誤差が生じるのか)するのか原因はよく分りませんが、色々な車両で時々同じ様にスプラインのクリアランス(隙間)が異常に少ない、または無い車両を見受けます。

 ドライブシャフトが足廻りから抜けない(ステアリングナックル、ハブから取り外せない)場合も有り、不具合部品を全部取り替えれれば良いのですが、そんな訳にもいかず、最悪の場合は足廻りも付けた状態でドライブシャフトを取り外し、インナー側を分解してシャフトブーツを交換する事も有ります。

 幸いな事に、今までにハブベアリングを交換する作業ではドライブシャフトが抜けなかった事は有りませんでしたが、プレスで圧力を20トン以上掛けても抜けない場合も有り、非常に危険な作業になってしまいますので、その様な場合には必要部品の交換でお話をさせて頂きますので、宜しくお願い致します。 

 エンジンオイルとオイルエレメントの交換も同時にさせて頂きました。エンジンオイルは鉱物油(全合成VHVI10W40SM/CFを使用いたしました。

 追加作業で右リヤドアのアウターハンドルの引っかかり点検が有りましたので、ドア内張りを外して、パワーウインドモーターのガイドが干渉しておりましたので、位置を調整させていただきました。

 今回の作業、部品油脂代21,600円+作業代金48,300円、 合計69,900円での作業でした。

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