バンデンプラ・プリンセス燃料計修理。(ブログ)
岐阜県大垣市の方より、燃料計の針が3分の1しか動かない!という修理のご依頼が有りましたので、大垣市まで引き取りに伺い、乗って帰って来ました。
たしかに燃料計の針は3分の1までしか動きません。さっそく燃料計本体の動きを確認してみる事にしました。
燃料計の針を強制的(電気信号にて)に作動させると、満タンまで針は上がりました。
燃料計本体は正常ですので、燃料タンク内のユニットの不良みたいです。
燃料タンクを取り外すには、一体物のマフラーを取り外してから燃料タンクを降ろします。燃料タンクが降りましたので、タンクからフューエルセンダゲージを取り出します。
フューエルセンダゲージを取り出しました所、ゲージのセンサーが3分の1の所でサビて固着してました。
安全の為、フューエルセンダゲージを新品に交換しようと部品を探しましたが、やはり国内には有りませんでしたので、固着したフューエルセンダゲージを洗浄油に1日浸しておき分解する事にしました。
翌日、少しずつですが動くようにはなってきましたが、指示抵抗値が安定しません。
内部を分解してみるとサビがいっぱいで、引っかかりや誤作動に繋がるのでサビを除去する事にしました。


サビも除去し再度組み上げ、スムーズに動くのを確認し燃料タンクに組付け、車両に取り付ける前に、降ろしたついでに燃料タンクの上側をパスター(防錆塗料)を吹き付け、そして車両にタンクを取り付け、ここで燃料タンクにガソリンを給油して燃料計の針が上がるのを確認します。
燃料計の針が満タン近くまで上がりましたし、ガソリンの漏れも無いようですので、マフラーを取り付け、排気漏れが無いか確認し作業完了です。
作業が完了しましたので、今日の夜にでも大垣市まで納車に行って来ます。